笑っている何か

学校内

第十五夜「女子トイレ」

昼休みの女子トイレ、静寂の中で聞こえてきた泣き声。そして、体験者を襲う黒い何かとは──。
自宅・実家

第十一夜「木箱」

押し入れから見つかった髪の入った木箱。現れた謎の少女と、自分の記憶が重なったとき──忘れていた過去が動き出す。
離島

第六夜「海渡りの島」

文化人類学の調査で訪れた離島。独特の神事、謎の石像、年に一度海からくるものとは。
離島

第四夜「カミンチュの道」

沖縄の離島で出会った“行ってはいけない道”。そこで彼女に起きた異変と、カミンチュの言葉の意味とは──。
自宅・実家

第三夜「古いアパート」

新生活を始めた青年が語る、古いアパートでの静かな日々。しかし、その“彼女”との幸せな同棲生活が、友人の訪問をきっかけに、思わぬ方向へ進んでいく。
神社

第二夜「神社の祠」

大学生の肝試しで訪れた“消える祠”。その夜、祠の中に現れた白い何かを見た友人は、二度と戻らなかった──。「第二夜 神社の祠」、静かな恐怖があなたを包む。