正気が揺らぐ

廃墟・廃施設

第十六夜「廃ホテル」

高校時代の終わり、友人と訪れた山中の廃ホテル。悪ふざけのはずだった夜に、思いもよらぬ“ズレ”が始まる——。
離島

第四夜「カミンチュの道」

沖縄の離島で出会った“行ってはいけない道”。そこで彼女に起きた異変と、カミンチュの言葉の意味とは──。
自宅・実家

第三夜「古いアパート」

新生活を始めた青年が語る、古いアパートでの静かな日々。しかし、その“彼女”との幸せな同棲生活が、友人の訪問をきっかけに、思わぬ方向へ進んでいく。
山・森

第一夜「あの夜の灯り」

大学生5人で出かけた旅先で、あるものと遭遇したことから、じわじわと追いつめられる体験者の恐怖。